2009年04月13日

初めてのピンク映画だお!◆港岳彦脚本『イサク』映画版

昨日はイエスファンクラブ会員(会員数2人)の港岳彦さんシナリオの、『獣の交わり 天使とやる』を集団で観に行きました。
ピンク映画館といえば、ひじょーーーーに場末な場所だつうことは聞いてたので、何が起きるのかすごいワクワクしてたんだけど、20名前後の男女が集団で劇場に入ってったら、そりゃどっちかというと場を占領しちゃう形で何も起きんだろ、という残念な有様でした。

一昨日はオカマの人と喧嘩が起きたらしくてかなりくやしい。

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エロスというテーマは私には相性悪くてよくわかんない部分が多いんだけども、とりあえず帰宅してから思ったこととしては、以下のことでした。
多分この切り口からは誰も評論してないだろうし、その他のことは昨日の打ち上げで散々本人に話したからもういい(笑)。
とりあえず実写版『ピューと吹くジャガー』の3000倍は出来いいから、巡り会いがあった人は見てみるべし!



・イエステーマというかキリスト教的文脈の話の構成については、私は多分港さんの意図をほぼ理解できるのだけども(失敗した部分も含めて)、だけどその後の打ち上げでの色んな人の話を聞いてる限り、それはひじょーーーに特殊なバックボーンであると。
 *つまり、港さんも私も正式なクリスチャンではなく、いわば外部からイエスと対峙している人間なので、平均的日本人は勿論、おそらくクリスチャンにとっても結構特殊な文脈なんじゃなかろうか。


それ故に、本来このテーマは、キリスト教的タームを使用せずに勝負するべきである。
・何故なら最初に色眼鏡が入って不利だから。
・また、似たようなバックボーンを持った人間にとっては非常にわかりやすい内容になりかねないので、ある意味狭い枠内で楽をしやすい。


とか思ったのでした。



そんで、そういう見方をしていたので、一番面白かったのは港さんと私の中のイエス像がわりと違ったことで(言うまでもないけど私のイエスの方が喧嘩早い)、それでも「赦す」という言葉を使うとしたら全く同じ箇所だろうな、と思ったとこだったです。あの場では言わなかったけど、そこにある実際の赦し合いのようなものもと裏腹の欺瞞も含めて、あの言葉があの箇所で使われるのは私の感覚ではエロいものだったりするのですた。

そんで、港さんが思わず生の形でキリストを扱っちゃうほどパンツ脱いだってところで、大変ニラニラしましたお。


真面目な話、そこまでセキララになれる機会なんてそうそう訪れないものだなーと実感したりもすることなので(セキララになれる機会があってもやる勇気がない芸風の人ってのもいるかと思うけど)、正直羨ましかったです。
たとえ港さん的に100点な形の映像化でなかったとしても、好きな監督に撮ってもらえたというのは更にすごいプレゼントじゃなかろうかと。


とかいってもし自分のシナリオが形になるなら、私は全部自分で形にしたいんですが、それは別に実写とかにこだわってないからだなきっと。
ちなみに自分の関わった部分はそこそこ全部自分で制御した、と思ってわりと満足してた『P3em』ですが、先日やり直して見てたら、メッセージ表示の行変えがすごいダメダメだった!!!ムキー!!!



ともかく、港さんにはぬげー先越されたぜ!とかわりといい気分で思ってるのですが、ほんとにほんとにおめでとうございます!
イエス物勝負をいつかしたいお!


(この文章はミクシの日記でも公開してるやつです)
posted by deco at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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