2005年02月12日

「日本ペド化計画」

「ジブリ独立、徳間書店から分離へ…「ハウル」で動く」

またひとつ野望に近づいたってわけですか(笑)。.
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ちなみにどうでもいい話ですが、「ロリ」と「ペド」の違いがいまいちメジャーじゃないようで私的にはわりと気になるのですが。
簡単に言うと
・「ロリ」=「ロリータコンプレックス」
言うまでもなくナボコフの古典「ロリータ」が語源。
原作は確かに大人の男がローティーンの少女に恋をし、身を滅ぼす話ですが、この作品の「ロリータ」は、純真な少女というよりニンフェット的魅力を持った少女です。1955年に発表されたという事情を考えても、「少女=子供」というものに対し現代よりも従順さが求められ、一般的だった社会背景の中で、ロリータは「小悪魔のような魅力」が彼女の持つ特異性として、主人公の目に輝く存在として映ったのでは、と思われます。
実際、少女でありながら小悪魔的な野性味や色気を持つアンバランスさを魅力として捉える視点は、やや近作の『レオン』にまで脈々と受け継がれているように思います。


対して日本の「ロリ」の指す対象ですが、「他の少女から明らかに浮き上がっている特異性」については本家と同様だとは思いますが、その「特異性」がしばしば「小悪魔性=直接的な性的魅力」ではなく「神性」のようなものを指しているような気がするのですが、気のせいでしょうか。年齢的には高校生にまで引き上げられますが、度々映画化もされた『エコエコアザラク』の主人公黒井ミサ(というか個人的には一番はまり役だった佐伯日菜子)や、『おろち』の主人公おろちなどが原型のひとつとなっているような気がするのですが、いずれも男性を蠱惑するような色気というよりは、外見的にも、肉体感に乏しい硬質の美しさを持っています。
そして、そういった「時の輪からも外れたような、永遠に汚されることのない少女像」にエロティシズムや美しさを感じるのが、日本的な「ロリータコンプレックス」なのではないかと思うのです。「生々しい生命力とは無縁の存在」というか。「現実の存在としての儚さ」というか。綾波レイやその亜流なんかもその典型ですよね。
ま。男性向けの同人などでは、それをあえて汚すことに意義を見い出したりするようですが(笑)、ともかく、日本のいわゆる「ロリコン」は、本家とはまた別の進化を遂げているような気がします。
ロリコンを自認する方、この辺は当たっているでしょうか(笑)?



・対する「ペド」=「ペドフィリア(幼児性愛者)」ですが
これはむしろ、幼女の幼女たる未成熟さにハァハァしている存在かと。
生身の幼女〜少女など、漫画やアニメのように清潔できれいなものではなく、むしろ非常に原始的なというか生物的な生理現象で動いている生き物だと思うのですが、どうも大人に近づくにつれてそういった原始性を隠蔽し、洗練されていく以前の姿に魅力を感じているのかな、と思ったりします。
「少女には、生物としての生々しさとは切り離された存在であってほしい」という幻想を抱いている「ロリコン」とは、そこが決定的な違いだと思います。ま、それも勝手な幻想ではあるのですが。
でも、「ロリ」の場合はそんなものは現実にほぼ存在しないので、あくまで想像の領域の美学的な趣味とも言えると思うのですが、「ペド」の場合、実在の幼女にダイレクトに視線が向く危険性を伴っているので、実害の可能性のある変態だと思います(笑)。

私が再三「宮崎駿はペドだ」と言い張っていることについて、反感を覚えられる方もいると思いますが、「ぱんだこぱんだ」の異常な世界観を始め、「魔女の宅急便」の主人公の不必要な生理的描写(起床後の放尿の音を延々と流す)あたりが逃れられない証拠かと思いますので、機会があったら氏の作品にそういった意味合いでの不健全な匂いが本当に無いかどうか(笑)、見直してみるのも一興かと思います。
最近の氏は名誉を欲しがっているようで、ペド要素はかなり意識的に排除しているようにも見えるのですが。

私は富野も別の意味で変態だと思うのですが、本人が勝手に自著の中でそれを白状していたし、ぶっちゃけその内容は大人のSMの範疇だったので、誰にも実害をもたらさない本人の趣味ということでオケーだと思います(キモいけど)。むしろ「そんなことまで言わんでも…」って感じで、ある種の可愛げすらおぼえます(キモいから知り合いになりたくないけど)。

でも宮崎作品の場合はむしろ文部省推薦作品だったりして、世間的には「子供に優しい夢を与える良質な作品」ということになっているので、個人的には事あるごとに「貴様らは騙されてる!」と言いたい衝動(笑)に駆られてならないわけです。
大槻ケンヂなどはウルトラマンシリーズの何だか(詳しいことは忘れた)を見て初めて性欲を感じたというか、自分の特殊な嗜好を自覚したらしいですが(笑)、同様に、親に与えられるまま、何げに宮崎アニメ(しつこいけど幼女にハァハァした視点で作られている)を見ていて何かいけない嗜好に目覚める未来のペドがいないとも限らないじゃないですか。
自分の特殊な嗜好を作品製作などの形で昇華できたペドは確かに無害ですが、次代のペドを再生産する可能性があるわけです。そして、昇華に失敗したペドは幼児犯罪に走るわけですよ。


ま、幼児犯罪者も、必ずしも全てが真性ペドではなく、単に大人の女性が怖かったり相手にされなかったりして、無力な子供に捌け口を求めるという本物のクズである場合も多々あるわけですけど。どっちにしろ、力で逆らうことのできない幼児に手を出し(これだけでも許し難い)、更に殺害にまで至るような奴は、ペドであろうと弱いクズであろうと、死に値するクズであることには変わらないと思います。どうせ性犯罪者はほぼ更正なんかしないので、どこかの地雷原除去にでも有効活用すればいいと思う。


というわけで話が逸れましたが、私が宮崎駿を嫌いなのは、明らかにペドでありながらペドではないような涼しい顔をしている一点に尽きるので、「自分はペドだ」とか告白したら、まあ認めないでもないです。しつこいけど、作品のクオリティの高さ自体は否定しないし。


や、どうせ宮崎作品は趣味じゃないし、どうでもいいんだけど。
posted by deco at 23:14| Comment(6) | TrackBack(0) | エセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勉強になりました。
私は今まで「ロリ」とは「ペド」のことだと思っていました。
たぶん、ここを履き違えている人は、結構いるんじゃないでしょうか?

あと、個人的に感じていたのが、宮崎駿は中性と言いますか、ボーイッシュな少女が好きなんだろうなぁ、と言うことです。
これは宮崎氏が自分に無かったもの(男の子らしさ、活動的、など)を求めた結果ではないかと、勝手に考察しておりました。
初潮とか来た時点で、興味の対象から外れるんでしょうかね?
Posted by く〜 at 2005年02月15日 15:55
実は、少女殺害事件の犯人とフィギュアマニアとの関連予想を書いた人を相手に、某有名ブログサイトの人が禿しく戦ってた記事の中で幼女好きをロリと呼んでいたところから、「違う!それは違うぞハゲ!」とかずっと気にしてたんですよ。いえ、そこのブログおもろいから好きなんですけど。


ま、一般的には、ロリだろうがペドだろうが正常な性的嗜好というか趣味じゃないわけで、似たようなもんなんでしょう。しかし、観賞対象としてロリ趣味のある私としては、そこをあえて違うと言いたい(笑)。禿しく言いたい。

宮崎駿のボーイッシュ少女趣味については、「あんまり女くさいつうかオサレだと、女としての成熟度合いを感じるので萎える」からなんじゃないかと思ったりしております。

>初潮〜
すごい興味深いですねそれ。知りたい。どうなんだ駿よ。
Posted by deco at 2005年03月02日 02:28
日本人男性は先進国のなかでは比較的ロリ(この場合ペド含む)の傾向が強い、とか誰かが云ってました。それに関連してよく源氏が引き合いに出されますが、でも源氏の君、結構年増にも手ェ出してるんだよな。

ボーイッシュ少女趣味については、根っこにショタ、つーか、美少年趣味傾向がある、というイナガキタルホの意見をわりと首肯するのであります、わたくしは。
Posted by peter at 2005年03月02日 23:15
ぎゃーそれじゃペドでショタでガキ専用バイってことじゃん駿。

ていうか、タルホが言うと何だか許せるし、それってけっこう美意識も感じて非常によろしい気がするんですけど、駿だとひたすら(ry

あ、そういえば「巨乳女性が好きじゃなきゃ男じゃない」なアメリカでも潜在ロリ層は多かったらしく、日本のアニメが流行ってる背景ってそういう事情もあるらしいね笑。
Posted by deco at 2005年03月03日 01:37
日本人の多くがペド、ロリ、ショタの身体美に意識を向ける時が早く来るといいのですが。
生命の躍動と性の躍動に胸踊り、心ときめくことをしっかり肯定せねばなりません。まさに、生きねば。
Posted by sagege at 2013年07月14日 20:27
内容はどうでもいいけどさ、読みにくいのなんとかしてくれる?

背景がメチャクチャ邪魔なんだけど?

人に読んでもらおうと思うならちゃんと
人が読みやすくなるように考えな?
Posted by 読みにくい at 2016年01月07日 12:24
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