2009年04月21日

なんかすごいまずいモードが

最近なんだかよくわかんないけど日々忙しい状態で、何かを慌ただしくやっているか、気がつくと無我の境地にいるかどっちかで、あんまり健康的によろしくない感じです。

んで、ここんとこ、季節外れ(で、オンシーズンより確実に3割は安い)のええ感じのヴィンテージがですね、次々見つかってですね。
いやヴィンテージいうても、コレクターもいるブランドの40年代物コートとかはまだ普通にオサレ着なヴィンテージなんですが、20年代のケープコートとか、マジで常日頃着るのかこれ、みたいな特殊なあたりまで、たまらん物が見つかってですね。
もともとお洋服(ていうかクラシックロリ服と時代衣装)大好きなわたしとしては、やたらたまらん状態に陥ってます(まあ「それフツー常日頃着るか」な服を普通に普段から着てますが)。


いま他に娯楽や趣味が無いので、多分余計に反動だったりするんだろうなーとかわかっていつつ、財布の限界に挑んでる私はすごくAHOだと思います。

誰か私を止めて下さい。

AHOといえば、『シャーマンキング』の完全版最終巻が無事に読めてすごい嬉しかったです。私はハオ様とオパチョの気持ちを間違って捉えてなかった、って思えたのもすごい嬉しかったです。ラストでハオ様が穏やかに笑えたのも泣くほど嬉しかったです。

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2008年04月29日

すごいホワイトワークだお◆久々にアンティーク話でも

★すいません。ちえみ2回分くらいうpされてます。
★すいません。『少女迷宮』au版配信開始しますた。



ここんとこもう1年くらいずっと引きこもり状態でひたすら働いたり、(惰弱で…)倒れたりしてたのですが、そんなわけでアンティークからも必然的に遠ざかっておりますた。正直、「買い付け情報をチェックしては実物を拝見しに逝く」という作業をする心の余裕が出なかったというのもあるのですが、大雑把に言えば、ディーラーさん都合と私の都合が合うタイミングまたは、フェアの開催中とオフがぶつかるタイミングが全然無くて、諦めの姿勢に入ってたのがでかいです。
でも、そんな引きこもり生活してると人生貧しくなるお!
心当たりのあるヒキーなみんなもきをつけよう。


んで、ちょっと自分のそんな状態に気付いたのは、最初にアンティークレースに触れたディーラーさんのサイトを定期的にチェックしてたら、「かなりツボったブラウスを見つけたら売れた後だった画像」と出会ってショッキンだったところからでした。笑。
「うわあこんなの買い付けられてたの知らないし!」とか、「しかも実物見る前に知らない間に売れちゃってるし!」とか笑。
もうそんなショッキンな羽目になるのはいやだ、とか思ってたら、先日の買い付け後のレース画像がうpられ、速攻見に行ったらすごいドラマティックなものを発見したのですた。

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2007年01月08日

白物のお手入れ

でも実のところ、とうとう本の発売間近で、「ざわ…ざわ…」しております。


今日はようやく溜まっていた白もののお手入れをしまくりました。
とりあえず黄ばみが出て来たやつ(ちゃんと洗ってあるものでも、放置しておくと自然に黄ばんでくるんですよ。なぜ?)をピックアップして漂泊かけておいたんだけど、それにアイロンかけ。布量が半端じゃないので、ひどく肩が凝るのですが、くしゃっとなったレースがきれいに整っていくのを見るのはいつでも気持ちのいいものです。でも、糊付けしてるので、気を付けないとかかってるのりが焦げて茶色い部分ができてしまうorz。

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2006年08月05日

骨董ジャンボリーに逝ってきました

ほんとはお金に余裕がある時にでも『アーリーバイヤーデイ』(初日で入場料も高い)に逝ってみたいなー、と思ったり。じっくり知らないお店を開拓してみたいー。

ともかく今日は昨年時計の修理を頼んじゃったので、何が何でも取りに出向かなきゃあかんかった。時間も趣味に費やすお金もたいがい不足してるのだけど、修理品取りに逝くだけだし、という気持ちで出かけた。

時計はちゃんと動くように直ってたけど、なにせアンティークなのと駄目になってた箇所が箇所だっただけに、思っていた以上の出費が。

…その時私の中で何かがぷっつり切れたのでした。
とりあえず西洋骨董は全部回ったる、と(コレクションの範疇を扱ってるお店だけだけど)。

この日は猛暑でした。ビッグサイト自体は涼しかったけど、会場内は想像以上の人出でもわーんとしてました。続きを読む
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2006年07月06日

だんだん投げ遺りになってきた

リングのサイズ直しの件、なんとまだ引っ張っております。
もう一月くらい経つんじゃなかろうか。続きを読む
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2006年06月27日

俺は人間をやめるぞォォォォォォ!(ディオいじらしい)

ではなくて。
「俺」を「わたし」に
「人間」を「アンティークコレクター」に
置き換えてお読み下さい、な気分です。


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2006年06月04日

ドロワーズのこと

や、いわゆるスカートとかペチコートの下に穿くコットン製レース付き短パン(一番多いのが膝丈くらいで、ブルマ丈からたまにロングまである)なんだけど。

個人的にパジャマ大嫌いだった私は、アンティーク衣類に目覚めて以来、ナイトドレスを買い漁り(海外オクでタイミングがいいとすごい安く入手できるんですよそれが)、今はナイトドレスローテ生活なのですが。
全部手縫いだったりすごい華奢でゴージャスな造りだったりすると、さすがに寝巻きにするのは勿体無くて、ただのコレクションになっていたのですが、どうやらヨーロッパではヴィクトリアン〜エドワーディアン頃のナイトドレスをワンピとして着るオサレが存在するらしいですよ。
そうは聞いても、一度寝巻き扱いしちゃうと、どんなにゴージャスでもそれで外出するのって微妙に抵抗あるんですけど。全身白になっちゃうし笑(でもとりあえず重ね着でチャレンジしてみたが)。

んで、寝巻きナイトドレスに欠かせないのがドロワですよ。続きを読む
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2006年05月11日

アンティークジュエリーけもの道

いやかなり不愉快になったことがありまして。

この趣味に嵌まった頃って、対人付き合いがとにかくめんどくて、「説明は虚実入り混じってるかもしれないけど接客態度は押し売りじゃなくて、説明付きで心ゆくまですごい職人技に浸りまくれる」って場が新鮮で心地よかったんですよ。
幸い、すごく勉強しないと何もわからないような下地しかないから、何かを考える間もなく調べものとかをする楽しみもあったりしたし。
やっぱ知の世界って面白いなーとか、美の世界も同じくらい恐ろしくて面白いなー、とかそんなふうに思ってたんですよ。

言ってみれば、客も販売側も、間に立つ金銭よりも作品そのものに眼が向いてる感じ、というか。いや勿論商売なんだけどね。それわかった上での虚構の世界を店主と客で造り上げている感覚というか。続きを読む
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2006年05月02日

やっぱ三度の飯よりレース様ね(ウトーリ)

そういえば今日「2006ザ・美術骨董ショー」が今日までだったことを思い出し、そういや海外のディーラーさんとかも出展してたのにこないだはご挨拶以外全く会場回らなかったよなー、とかふと思ったのでした。
そして、先日海外オクでエシャーワークを激しく奪い合い、結局高値になり過ぎて敗退したことを思い出し、口惜しい気持ちがギリギリと口の端にのぼってきたのでした。

もしかしたらこの展示会以外じゃ会えないようなお店とかもいたりして、ラボリーなエシャーワークを売ってたりして。
てゆかあまりお目にかからないようなレース(白物含む)にお会いできたりして。

そんなことを考えていたら逝かなきゃヴァカのような気がしてきて
肩もみ屋さんからの帰路、Uターンして東京プリンスに向かっていたわたくしでした。

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2006年04月19日

ひたすらお裁縫の日だった

以前買ったアンティークの微妙に小さいブラウスと相当小さいけど襟が可愛いブラウスがあって、両方をばらして使える一着にならんだろうか、と思った挙げ句、布の山と化していたのですよ。一年くらい。
んでこの間掃除をした時、いい加減小汚なすぎるから何とかしよう(駄目だったらパーツ売りしよう)とか思い立ち、一昨日あたりからスパートかけ始めました。
その甲斐あって、とりあえず「もう少しで一着のブラウス」と「レース部品&古布」との2種類に分かれたのですが、気付いたら一日終わってました。

クリスティ評は、ポアロ&ヘイスティングスの楽しい漫才が頭から離れないので、せめて対象書籍の拾い読みくらいして頭を切り替えないと駄目だと思いました。てゆか今書くとヒゲとマゾの話ばっかになってしまう…。
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2006年04月08日

うるわしのレース様★神戸・名古屋旅強行軍

昨日は何故かseesaaに入れなかった。

4/3あたりから「あ、今私は確実に暇なんだ」と気付き、レース展がそろそろ終わるのにも気付き色々迷っていたわけですが、結局6ー7日で全部回るという強行軍を決行してきました。
金ないので夜行バスとか考えたんですが、体力ない方を重視して新幹線をフル使用という大変バブリーな強行軍でした。でも5日朝まで行くの自体を迷ってたり、決めた後は格安チケを急遽買いに逝ったりしてたので、5日からが遠足って感じでした。


つうか想像以上にHydeのチケ高騰しすぎ(オクで)。
今後ライブに逝きたいと思ったら、大人しくFCに入りますチキショー。
(↑Hydeライブを諦めた)
いやHydeへの愛が相場2万に届かなかったって言われればそれまでなんだけど。いや言い訳くさいが、やさいでも相場2万だったら逝かないと思う。続きを読む
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2006年03月29日

これってある種一本道なのかしら〜アンティーク道〜

先日このブログでも紹介したすんばらしいホワイトワークのハンカチなのですが、確かにこれまでのまだ短いアンティーク人生の中で私が見て来た品々でも、究極のミクロの世界でありました。
その時も「レース見続けてると目が顕微鏡になりますよね〜」とか、エンジェルコレクションの坂崎さんと語り合ったものですが、確かにこれは本当のようで、しかもそのミクロの世界にどんどん慣れていってしまうんですよね…。

そのすんばらしいハンカチ(何が何でも買っておくんだった)には及ばないけど、数カ月前に坂崎さんから購入したペチコートも、なかなかいい具合にミクロです↓(画像借用いたしましたすみません)。
ペチコート

…んで、一度ミクロの世界を味わってしまうと、もう戻れないというかなんというか。続きを読む
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2006年03月08日

負け組。

今日は暖かかったので、ちょっぴりオサレなんぞをしてレース着用で駅前まで散歩に出たところ(ダイエット&体力作りのために毎日実行中)、明日から股寒くなるという話をリーマンの人たちがしておりました。
寒くなったら家を中心に半径駅前周辺くらいしか動く気になれない自分をよく心得ていた私は、急遽予定を変更して、プランタン銀座で開催中のアンティークバザールに出かけたのでした。結局初日に。

しつこいようですが、私がアンティークにはまった原点がホワイトワークで、だからいまだにホワイトワークには広くて深いアンティーク道の中でも格別な思い入れを持っていて、素晴らしい(というか凄まじい)ものに出会うと理性がなくなります。アンティークレースというと、もっと繊細で華奢なものを想像していた、とか人に言われますが、多分それはニードルポイントレースとかの編み物系?で、私にはまだなかなか把握できない世界なので手を出してないだけです。ホワイトワークはホワイトワークで、色々見ていくと見飽きない奥の深さや繊細さ、そしてその陰にあっただろう恐ろしい過酷な作業が脳裏をよぎります。素晴らしいです。
んで、生まれて初めて撫で回して愛おしみたいような運命のペチコート様と出会ってしまったのが、恒例で開催されてるこのアンティークバザールなのです。ちなみにそのペチコート様を購入したお店がエンジェルコレクションさんで、それからオーナーの坂崎さんにいろいろ教えて頂きつつ日々を過ごしていたら、いつの間にかアンティーク道というけもの道(←この辺から中島みゆきの歌がかかる)を歩んで数年というわけでした笑。

というわけで、今回のメインはなんといっても、先日触れた「凄まじいホワイトワークのハンカチ」の鑑賞でした。続きを読む
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2006年03月05日

とか黄昏れてる場合じゃない!

神戸ファッション美術館で「レースの花華−アンティークから現代作品まで−」とかいう展覧会が催されてるらしい!
噂ではかなり充実した展示内容らしいし、レース勉強中の身としては逝くしかないか!遠いけど!

幸い、〜4/11まで開催されてるようなので、各種仕事の収入が入ったら逝くことを真剣に考えたいところ。
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2006年03月03日

アンティークフェアの季節が近付いて参りました

確か8日から。
お気に入りのショップさん、エンジェルコレクションさんがすさまじいホワイトワークのハンカチを仕入れられたとのことなので、初日に逝って拝ませて頂きたい気持ちでいっぱいなのですが、うっかり手を出してしまったら懐的にヤヴァイので、どのタイミングで逝くかボミョーに悩んでます。
ああでもチラッと公開されてたホワイトワーク素晴らしすぎる…。やっぱものすごく拝みたい…。
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2006年01月19日

教えて!白物のお手入れについて御存じの方!

いや裾の部分的な汚れや染みとかは今まで、速攻普通のせっけんで落としたり、白物衣類用漂白剤とかをおそるおそる使ってたんですが、どう考えても漂白剤って布を傷めますよね…。
いくら丈夫なファブリックだとて、やっぱ年代を経ているアンティークだと思うと、それって大丈夫なのかどうかかなりびくついてます。
結構広くついちゃった染みとか、放置しておくと自然に出てくる黄ばみとかの、一番布地を傷めない手入れの仕方を御存じの方がいらっしゃったら、ぜひぜひ教えてください…。。

いや実はアンティークじゃないんですが、ジェンマのペチコートスカートに黒のアンティークレースを巻いて穿いてたら、レースの方の汚れがスカートにしつこく染み付いちゃって普通に洗っても落ちないんですよ…。
確かにアンティークじゃないんですが、これかなり愛着をもって穿いてた初白物で、すでにくたびれが来てるし、ジェンマというブランド自体、すごく良心的に商品を作ってるところだと思うので、何とか蘇らせたいなあと。

んでもってついでに、白物やアンティーク布物の一番適切な手入れ方法を知りたいなあと熱烈に思っている次第です。
白物好きとして、できるだけ長く大切に着てやりたいもん。
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2006年01月08日

結局骨董ジャンボリーに逝ってしまった

いや仕事持って気合い服で外出したんだけど、天気がよかったのでつい。
交通費けちろうと思って遠回りしたけど、素直にビックサイトまで行くのとたいして変わらなかった。
会場は想像以上に客大杉でびっくりしました。ま、西洋アンティークの他にも和物やヴィンテージトイとか多彩な出店だったのもあるんだろうけど、「普段古物への興味を共有してくれる人がほとんどいなくて何故だと思っていたというのに、どこにこれだけ潜んでいたんだ卑怯だぞ」という感じでした。続きを読む
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2005年12月30日

いずれこれは茨の道

最近なぜいきなりアンティークにとち狂ったのか、と問われたりするので、自分でもなぜだろうとか考えてみるんですが、非常にごく自然な成り行きだなーとしかやっぱ思えなかったりします(興味ない人は飛ばして下さい)。続きを読む
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2005年12月29日

出かけて帰宅したらレースが届いてた

自分の趣味用としては、今後しばらく購入をお預けにする予定なので、ひとまずこの品でラストなのですが(でも年始にビックサイトで開催される骨董ジャンボリーにはせめて見学だけでも行きたいの…。そして経験上「見学だけでも」というのが危ないわけです)。
1700年代後期のボンネットの修復のために買ったアンティークのトリム(黒)なのですが、出品者が出してた情報ってサイズと画像だけだったんですよ。同時に出していたのはどう見てもマルチーズレース(黒)のトリムで、「まだ誰にも気付かれていない掘り出し物が!」と思って両方入札したら案の定そっちは負けたのですが(ちなみにトリムというのは裁縫素材用の長いレースの一般名称のようです)。
今日来たレースもどう見てもシルクで、ボビンレースの編み方としてはマルチーズクロスが無いだけで、非常に類似してるんですが。もしかしてこれはGOZOレースとかなのだろうかとかそわそわしてきたので、これから晩飯そっちのけで参考書と照らし合わせる構えです。
それなら修復の材料としても想像以上に申し分ない(いや好みの問題で)。
マルチーズレースいうのはマルタ島限定(製作年代も限定)のシルクボビンレースで、模様にマルチーズクロスが入ってるのが絶対条件なのですが、位置付け的には、もともとGozo島(その一帯の島)のレース技術が特化した一部をマルチーズレースと言うそうなそんな感じのようです(黒のシルクはスペイン産が使われたそうな)。んで単なる"Maltese lace"と"gozo maltese lace"の表記の別があって、Gozoがついてる方が価値のあるレアアイテムらしいのですが、実は説明を拾い読みしただけなのでよくわかってません笑。
とりあえず、物凄く華麗でも繊細でもないけどどこか気品のあるこのレースが私は大好きです。どうせなら年代特定ができるところまで行きたいなー。

(どうかマルチーズレースについての情報をもっと私にください)
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2005年12月05日

いまあたし、すごい生きてる!(しつこくアンティーク話)

…ってタイトルで昨日は日記を書こうと思ったんだけど、seesaa重くて断念。
てゆか今朝4時頃目覚ましもかけてないのにむくっと目覚め、どうしたんだろうと思ったんですが、これを最後にしばらく控えようと思った某海外オクでスナイプしてたレースの終了時間間際でした。確かに昨日起きれたら様子見て根性で競り勝とうとは思っていたけど、どうせ起きねえと思って適当に入札かけていたのに。わたしマジすごい(執念が)。
ちなみに妥当ラインギリギリの額までぶち込んでおいたんだけど、残り30分くらいまで数人の敗残兵を残して勝ち抜いてたんですよ。
んで残り1分切って、いける!とか思った瞬間、私の額を上回るビッダーがあらわれやがりました。どうせ相手はギリギリ上程度しか入れてないだろうとか高をくくって、どう考えても高めな額まで入れたところ、そいつはそれ以上にぶち込んでおりまして、やっぱり負けてしまったのでした。
わたしこの出品物でいつも負け続け…(ていうかやっぱあれ人気あるなあ)。

そしてもいっぺん寝たのですが、深夜のマジ寒い中闘っていたのがいけなかったらしく、朝起きたら発熱しておりました。昼飯ついでに起きてきたんですが、また寝ます。
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posted by deco at 17:44| Comment(1) | TrackBack(0) | アンティーク関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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